4.26.2012

Blue-and-White Flycatcher(オオルリ)

オオルリ(大瑠璃、学名Cyanoptila cyanomelana)とは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥。
日本へは夏鳥として渡来・繁殖し、冬季は東南アジアで越冬する。高い木の上で朗らかにさえずる。姿も囀りも美しい。 栃木県の県の鳥に指定されているほか、高知県馬路村や山梨県笛吹市などで市町村の鳥に指定されている。
形態
全長約16.5cm。雄の背中は尾も含め光沢のある青で、尾の基部には左右に白斑がある。喉、顔は黒で腹は白い。雌は頭から尾にかけて背面が茶褐色で、喉と腹は白い。胸と脇が褐色。 また、雄が美しい色彩になるには2 - 3年を要すると考えられ、若鳥時代の雄の羽色は雌の羽色と似た茶褐色で、背面の一部と風切羽及び尾羽に青色が表れているだけである。 コルリ、ルリビタキなど共に、「青い鳥」御三家の一つである。

4.23.2012

Common Kingfisher(カワセミ)

カワセミ(Common Kingfisher)Male;Size:L17cm

4.20.2012

Japanese Robin (E. a. akahige) コマドリ

全長13.5-14.5cm。体重13-20g。
嘴の色彩は黒い。後肢の色彩は薄いオレンジ色。幼鳥は嘴の基部から口角にかけて黄色みを帯びる。
オスは頭部から上胸にかけてオレンジがかった赤褐色の羽毛で覆われる。胴体上面や尾羽、翼はオレンジがかった褐色の羽毛で覆われる。メスは頭部から上胸、上面がオレンジがかった褐色、下胸から腹部にかけてが灰色の羽毛で覆われ、上胸と下胸の色彩の境目が不明瞭。
E. a. akahige コマドリ
オスの成鳥は上胸と下胸の境目に黒い横縞が入り、下胸から腹部にかけては暗灰色の羽毛で覆われる。
E. a. tanensis タネコマドリ
オスの成鳥でも上胸と下胸の境目に黒い横縞が入らず、下胸から腹部にかけては灰色の羽毛で覆われる。。成鳥でも下嘴の基部から口角にかけて黄色みを帯びる個体が多い。

4.16.2012

4.12.2012

4.06.2012

Common Kingfisher(カワセミ)

カワセミ(Common Kingfisher)Male;Size:L17cm

4.04.2012

コミミズク(Short-eared Owl)

コミミズク(小耳木菟、Asio flammeus)はフクロウ目フクロウ科に分類される鳥。





分布
アフリカ大陸北部、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、ユーラシア大陸、西インド諸島、台湾、日本、ミクロネシア 日本では冬季に越冬のため全国的に飛来する(冬鳥)。ただし、沖縄県にはあまり飛来しない。
形態
全長L38.5cmW99cm。頭部から背面の羽毛は褐色。腹面の羽毛は薄褐色で、暗褐色の縦縞が入る。 虹彩は黄色。外耳状の羽毛(羽角)が短い(小さい)ことが、和名や英名の由来。
亜種
Asio flammeus flammeus (Pontoppidan, 1763) コミミズク - 等
生態
水辺の草原や湿地等に生息する。単独もしくはペアで生活するが、冬季には小規模な群れを形成し集団で眠る。夜行性だが、昼間に活動することもある。地上に降りたり、杭などにとまっていることが多い。鳴き声は大きく日本語圏では「ギャーウー」と聞こえる。 食性は動物食で、昆虫類、小型の鳥類、小型哺乳類等を食べる。 繁殖形態は卵生で、地表に卵を産む。